ご無沙汰しております。
せっかくならWordPressでブログを作り込んでみようと思い、お引っ越しいたしました\(^o^)/
「社畜から猫下僕へ転生した件」
よろしければこちらにも遊びに来てやってくださいね。
さくさん
こんばんは。
先日、くろみつ様のCTを撮りに行きました。結果は問題なしで良かったのですが、12万円かかりました…(全身麻酔での撮影のため高額)
「イザという時のために、3割負担になる猫保険に加入しておいて良かった!」
と思っていたら、通院1日の限度額が14000円だったので、ぜんぜんセーフじゃねえ!ってさっき気づいた下僕・さくさんです。
まあ、くろみつ様のお身体が大丈夫ってことが分かったので、結果オーライです\(^o^)/
一目惚れした美形兄妹とお見合いすべく、保護主団体さんへ参上した下僕一家。代表のTさんの深い猫愛を思い知るのであった。
なんだかんだでいろんな猫ちゃんをなで続け、気づけば3時間も居座ってしまっていました。
いろんなお話も聞けたので、今日はひとまずお開き。Tさんにお礼を述べ、後ろ髪を引かれながらも猫ハウスから脱出します。
これでひとまず、返事待ちの状態となりました。
これだけの美形兄妹ですから、我々以外にもたくさん引き合いが来ており、これからもたくさんのお見合いが待ち受けているのです。
大勢の志願者から「きちんと育ててくれそうか」「猫と人との相性」などをチェックされ、最終的に里親さんが決定します。
下僕一家は常に自宅にいるので猫ちゃんのお世話は沢山できますが、実は里親の条件としてはあまり良くありません。両親は70代のため子猫を飼うには高齢すぎるし、1番肝心の娘は現在無職です(*ノω・*)テヘ (その辺りは、ブラック社畜期間が長かったのを考慮してもらえましたが…)
電車で1時間移動し、やっと自宅へ到着。下僕一家はお茶を飲みながら今日の反省会を開きます。
想像通りとっても可愛かったなぁ、うちに兄妹が来てくれたらうれしいなぁ、ちゃんと幸せにしてあげられるかな、なんていろんなことを思いめぐらせて振り返りました。
そんな中、わが家の中では一番猫キチでない下僕母が、ポツリとこう言いました。
「あそこにいた猫ちゃん、みんな可愛かったねぇ」
そうです。猫ちゃんは全員が可愛いし、全てが可愛いのです。
兄妹は競争率が高いので里親になれるかどうかわかりませんが、運良くいい縁があれば嬉しいし、もしダメでも他の猫ちゃんの里親になればいいのです。
果報は寝て待て、ですね。
Tさんがわが家を訪問!猫ちゃんを幸せにする部屋づくりとは?
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こんばんは。
トイレを掃除した瞬間、もう片方の猫様がすかさずおトイレするのですが「キレイにしたから使ってくれた」と嬉しくなってしまう、躾がよくできた下僕・さくさんです。
猫様が喜んでくれるので、トイレ掃除するたびに幸せを噛み締めています\(^o^)/
最近何故か、トイレの上が人気スポットと化してます。笑
一目惚れした美形兄弟とお見合いすべく、保護主団体さんへ参上した下僕一家。
そこでは、猫ちゃんの幸せが第一!代表のTさんの深い猫愛トークが炸裂していた!
たくさんの猫ちゃんに囲まれモフモフし放題、お膝では可愛い猫ちゃんがお昼寝中と完全骨抜き状態となった下僕。
そこへ、Tさんがこう切り出してきました。
Tさん「ところで、FIPって病気はご存知ですか?」
…FIPってなんぞや?
お恥ずかしながら、ずっと猫好きと公言していたくせにFIPと言う病気を知らずにおりました。(鬼社畜モードで暮らしてたので、いろんなものがすっぽ抜けてるのもあり…)
猫が持ってる猫コロナウイルスが突然変異することにより引き起こされる致命的なウイルス性疾患。確立してる治療法がなく、致死率はほぼ100%と言われている。
身体の弱い子猫ほど発症しやすく、速い時は診断後、数日〜数週間で亡くなってしまうことも少なくない。
▼詳しくはこちらも
「猫伝染性腹膜炎(FIP)」ってどんな病気? | 猫との暮らし大百科
聞けば聞くほど恐ろしい…
「不治の病」と言われていますが、どうやら抜け道として中国の会社が販売しているMUTIANという薬(国内では未承認)がよく治療に用いられているようです。
(様々な情報や事情があるみたいですので、このあたりは各個人でよく調べてくださいませ…)
Tさん「その薬がとっても高額で、完治するまでの1〜2ヶ月で100〜200万円かかるんですよ」
エッ…!? エゲツない金額や…
Tさん「今まで数百匹お世話してきましたが、この前うちでも初めてFIPが発生して、数匹の子猫がかかってしまったんです…」
なんという苦しい状況でしょうか。
保護したばかりの子猫たちが、あっという間に衰弱していく姿は本当に猫が好きなほど耐えられない状況です。
保護猫活動は、病院代からエサ代からと本当にスゴいお金がかかります。今いる猫ちゃん30匹を養うだけでも相当な金額だと想像に容易いことです。
どんなに猫を愛していようとも、さすがに最近保護したばかりの子猫を助けるために数百万円を投入できる人なんて存在しな…
Tさん「薬で治療したら、何匹かは助けることができました」
あなたは神か。
Tさん「私達で保護して引き取ってきた以上、見捨てることは出来ないからねぇ」
…スゴすぎる
保護猫活動する上での責任感と覚悟がレベル違いです。
「猫を幸せにしたい」と思っている人はたくさんいますが、ここまで有言実行できる人はどれだけいるでしょうか。
感動と衝撃が下僕を襲いました。
そして、Tさんはこう尋ねました。
Tさん「万が一、この兄妹をお迎えした後にFIPになってしまった時も、ちゃんと治療させてあげられますか?」
ドキッ!
もちろん、猫の一生涯で200〜300万円(1匹)かかることは理解してたけど、そんな短期間でかかるのは想定できていません。
2匹だと一気に400万円の出費か…
例えば、ずっと飼っていた猫ちゃんがFIPになったら…?何としてでもお金を工面するだろう。
でも、たとえばこの子達が里子に来て、たった1ヶ月でFIPになってしまったら…?
むむむ…
もちろん、猫も誰も悪くない。FIPという病気自体が悪いのだと頭でわかっていても、ちょっと躊躇してしまう自分がいました。
猫のために幸せな生活を全力で提供することは当たり前だと思っていたけど、その金額はなかなかだぞ、と。
FIPが恐ろしいのは病状だけでなく、飼い主の金銭面や精神面を直撃することなのだと思いました。
可愛がっていた猫の命をどんなに救いたいと願っていても、自分が大金を用意できなければ死んでしまうのです。
これは本当にキツイ…
お金があれば助かる命。お金がないから助からない命。
どれだけ飼い猫を大切にしていたも、すぐ数百万円用意できるかは各家庭の懐事情によって難易度が異なります。猫以外にも生活するにはお金は必要ですし、人によっては家族を養っていたり、子供の学費が必要だったりします。
(ましてや、今はコロナ不況です。いままで生活に問題なかった人でも、状況が変わり経済的に余裕がなくなっていることだってあるでしょう)
好きだけでばどうにもならない現実です。
最近では、自分のできる限りをやり尽くし、藁をもすがる思いでクラウドファンディングに挑戦して支援者に助けてもらうという方法もよく見かけます。人の優しさ、助け合いの素晴らしさを感じます。
ただ難しいのはクラウドファンディングの特性上、目標金額が達成できなかった場合は1円も入らないという部分があります。
もし自分がその立場になったら、どう考えるか?
飼い猫の命を「人からの善意(お金)をもらえるかどうか」に委ねていいのか?
私は、この兄妹の里親になる以上、自分ができることは何でもしてあげたい。
もしもお金が足りない時は、そのあと頑張って働けばいいだけじゃん。
(いま無職だけどね!下僕は、くろみつ様しらたま様のためなら腎臓を売ってでもどうにか工面しますのでご安心ください\(^o^)/)
私はTさんに、「そのあたり、何とかします」と力強く、小声で回答した。
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これ以上、悲しい思いをする飼い主さんが増えないよう、早く適正価格の治療法が確立するのを心から願います。
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こんばんは。
自宅警備員なのでいつも部屋着で過ごしているのですが、たまに洋服に着替えると病院に行くと勘違いされ猫様に避けられてしまう下僕・さくさんです。
猫様って賢くて些細な変化でもすぐ感知するのですが、それは深読みしすぎですからーッ_:(´ཀ`」 ∠):
美形猫兄妹に一目惚れした下僕は、お見合いのため保護団体へ乗り込んでいった!
そこで待っていたのは、保護猫活動歴15年の大ベテランのTさん。
ご自宅兼保護施設に現在も30匹ほどお世話しているそうで、ボランティア仲間の方たちと協力して活動されてます。
なによりスゴいのが、保護猫活動費をまかなうため70代でありながら、今もフルタイムで働くという超人的な女性です!
パワフルすぎる…
Tさんは棚の上に隠れてる猫を指差し、ニコニコしながらこう言いました。
「10年以上飼ってても、あの子には未だに触れたことがないんですよー」と。
ただでさえ大変な猫の里親探し。
特に、長年人慣れしない猫に新たな家が見つかるかといえば絶望的ですが、Tさんは里親に出れない猫は自分のところで最期まで面倒見るべく日々精進されてるのです。
いろんなお話を聞いている最中、下僕の膝に乗ってくる人懐っこい小さな猫がいました。
初対面にも関わらず、ずっとお膝でお昼寝をしたり、スリスリしてきます。小柄なので子猫かと勘違いするほど華奢で可愛い子です。
下僕「これだけ可愛ければ、すぐ里親さんが見つかるんじゃないですか?」
Tさん「トイレが上手にできず粗相が多くて、身体が弱くて毎週病院通いなので難しいのよねえ」
なるほど。これだけ可愛くても現実は厳しいのです。さらに、この猫ちゃんの出身地を聞いて驚きました。
娘さんが海外留学してた時に可愛がっていた猫ちゃんでしたが、急きょ帰国しなければならない事情ができ、現地の知り合いにお世話をお願いして預けていたそうです。
そして数年後。猫を入国させるための様々な手続きを終え、Tさんが飛行機に乗って現地までお迎えに行ったそうで…。
これは…
猫に狂ってますね(*´ω`*)
(最上級の褒め言葉)
自分も大の猫好きを自認していましたが、ここまで猫ちゃんのために行動してくれる聖人みたいな方がいたのだと…。
私もこれから猫に狂った人生を送りたいと思います\(^o^)/
Tさんの猫愛エピソードはとどまること知らず。
飼い主を悩ます、恐ろしい猫の病気「FIP」とは?
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こんばんは。
今日ご飯をあげようとしたら、くろみつ様が急に足元に絡みついてきて危うく踏みそうになり、めっちゃ怖がって逃げられ、ずっと謝り倒して許してもらった下僕・さくさんです。
面白いことに、しらたま様は目の前にごはんがあるのに食べないでずっとこちらの様子を見守ってるんですね。笑。
んで、くろみつ様が戻ってきたら一緒に仲良く並んで食べていましたので、そういうところも本当に可愛いですね。
ただ、危ないので急に足元に絡みつくのはご遠慮いただきたいです; ;
秋のとある晴れた日。
下僕は父母を引き連れ、一目惚れした美形猫兄妹とのお見合いへ、都内某所の保護団体さんの拠点へ向かいました。
(猫様と顔合わせする時を「お見合い」って言うのですが、実は保護主さんと話してるときに初めて知りました。笑)
気持ち的には、「娘さんをください!」って言いに行く時に似てるのでしょうか?笑
初対面でどれだけ良い印象を持ってもえるか、さらには「この家なら安心だぁ」と太鼓判を押してもらわなければ里親にはなれません。
保護主さんと事前のやりとりで知ったのですが、保護譲渡活動歴15年の大ベテラン、今年は子猫30匹保護して譲渡したという凄腕保護主さんです。
酸いも甘いも噛み分け、里親を名乗り出る者たちをちぎっては投げ、ちぎっては投げてきたわけです。(違)
もちろん安易な気持ちで名乗り出たのではないですが、この人の前では「全て見透かされるのだろう」と理解しました。
覚悟して、本拠地へ乗り込みます。
建物の窓に可愛い猫ちゃんが何匹かニャルソックしながらこちらを見ています。んっ、かわいい…。
ピンポーン
ドアが開き、母と同世代くらいの女性がにこやかに中へと案内してくれました。部屋の中では、たくさんの猫ちゃんたちがくつろいだり寝たりしています。
猫ちゃんによっては、出会い頭早々ですり寄ってくるではありませんか!
何というパラダイス…(*´〰`*)
このチャンスを逃しまいと、さりげなくモフりながらご挨拶を交わしました。
この方がこの猫御殿の城主、Tさんか…。
小柄な女性ですが、佇まいからすでに只者ならぬオーラをにじませています。
さっそく、お目当ての兄妹と対面させてもらいました。
可愛い!
ちっちゃッ!
可愛い!!
可愛すぎません!?
可愛すぎたので動画にまとめました。笑
この兄妹は弱りきっている所をTさんの娘さんが発見して保護されたそうで、妹は立ち上がることすら出来ないほどの衰弱状態だったようです。
※保護当時の様子
特に妹猫は、食事中も足が開いてペタッと身体が沈んだ状態になってしまうため、「ずっと歩けないかも…」と心配されていましたが、献身的なお世話のかいあって今では元気いっぱいに回復していました。
ああ〜良かった!
こういった保護活動をしてくださる方々がいるから、多くの猫ちゃんたちの命が救われているのです。
神様か。
ただただ「猫ちゃんを幸せにしたい」。
その一心で時間もお金も愛情も全力投球している方々がいて、沢山の猫ちゃんが幸せな暮らしを送ることができるのです。
感謝しかねぇ!
私自身も猫好きを自認していましたが、とんでもない猫愛を持っているの方がそこにはいたのです…!!
スーパー保護主Tさんの恐るべし猫愛!下僕が仰天した、猫愛エピソードが炸裂する!!
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こんばんは。
猫様を見るたびに「可愛い」って呟いてしまう呪いにかかっている下僕、さくさんです。
1日に100回くらい「可愛い」って言ってる気がしますし、下僕父母も同じ呪いにかかってるので家庭内で「可愛い」がハイパーインフレを起こしております。笑
今回は、兄妹猫と出会った頃の思い出を話したいと思います。
去年の秋頃。
ブラック社畜だった下僕は無事ニートに転生し、長年の夢だった猫様と暮らすことを目指しました。
選択先として保護猫団体やペットショップ、保健所や動物病院の張り紙などがありますが、いろいろ考えて保護猫からお迎えすることにしました。
猫様はどの種類でも最高に可愛いのですが、個人的にはミックスが1番好きですし、行き先を探している子の里親になるのが助けにもなるかなと。
ネットで情報を収集をすると、偶然見かけた保護猫譲りますのページでめちゃくちゃ可愛い兄妹を発見しました。
ズキューン!
かわええ、この子たちがいい!
説明文には「美形兄弟ペア」と書かれています。もともと1匹では寂しいかもしれないと思い、2匹でお迎えしたいと思っていたので願ったり叶ったりです。
さっそく保護主さんに連絡をとって猛アピールしました。
猫様大好き!
昔飼ってましたので経験あります!
わが家は下僕が3人体制でぇすッ!!
しかし、保護主さんも一筋縄では行きません。
なんせ可愛い猫様を里親に出すのです。そりゃあ厳しい目で、一番幸せにしてくれそうな家を吟味します。しかも、この子たちは抜群に可愛いので、ライバルも沢山出現している模様です。
第1段階として、猫様とのお見合いにこぎつけることができました。
ドッキドキ!初めてのお見合い!
下僕は、猫様と保護主さんに認めてもらうことはできるのか?
(どうでもいい話なんですけど、友達に「お見合い行ってくる」って行ったら違う方のお見合いだと勘違いされてました。笑)
里親なりたての頃の動画をYouTubeで出していますので、よろしければこちらもどうぞ☺
ブログは、動画では伝えきれなかった奥底の部分をお話できればと思っております\(^o^)/
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ポチッと押してくださると喜んで舞い踊ります。笑
はじめまして。さくさんと申します。
このブログは、
猫様に魅入られ、猫様を愛し、猫様をモフモフだけして生きていきたい。
そんな欲望を叶えた元社畜による「猫様愛」の雑談、さらにお世話をする上で気づいたHOW TOなどを、今さら世紀の大発見のごとく綴っていきます。笑
よろしければ、どうぞお付き合いくださいませ。
我が家には最高に可愛い猫様の兄妹がお住まいになられています(*´-`)
すくすく育ちまして、現在9ヶ月の子猫です。(2020年8月22日生まれ)
甘えん坊、食いしん坊のイケメン。普段は横暴だが、イザというとき優しい。今ではぽっちゃり系男子に…笑
とにかくとびきりの美少女、性格はおてんばなお姫様。無限にナデナデを要求してくる。
去年の12月に保護団体様から譲り受け、今では我が家の頂点として君臨しております。笑
出会いから現在に至るまでのエピソードはたくさんありますので、追々語らせていただこうと思っております。
初回なので、ついでに下僕についても触れておきますね。